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実は奥が深い?大工と建築士の関係について理解しよう

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建物を建てるために必要不可欠な2つの職業ですが、関係性は薄いような気がしませんか?実際は、意外と奥が深い大工と建築士の関係について迫ります。

大工と建築士の違いとは

建築士の仕事は建築物の設計だけでなく工事監理やアフターケアも行うなど、建築のトータルケアが主な仕事です。一級建築士と二級建築士の2種類があり、扱える建物の規模に違いがあるのはよく知られていますが、どちらも国家資格。建設会社や建築設計事務所だけでなく、官公庁や不動産会社など活躍の幅はかなり広い特徴があります。一方、大工の仕事は寺や神社を専門とする宮大工や、型枠のスペシャリスト型枠大工など多彩なジャンルはありますが、主に建築現場で行われます。コンクリートや木などで骨組みを作り、外壁や屋根の下地を作り、床・壁・天井を施工するなど直接手がけ、建てていく喜びを感じる職業です。

大工と建築士の関係

簡単に比較するだけでも、建築士と大工の仕事内容には明確な違いがあることが分かりますね。それぞれの道がありますが、中には大工の方で建築士の資格を持っているという方もみられます。平成24年度国土交通省の調査によると大工で一級建築士の資格を持つ方は6.0%、木造建築士が4.3%と高い割合ではありませんが、二級建築士は35.2%とかなりの割合です。二級建築士の建てられる建物の規定は

  • ・高さ13m以下
  • ・軒高9m以下
  • ・木造2~3階建なら1000m2以下(平屋は制限なし)
  • ・木造以外(鉄筋など)は、階数に関係なく300m2以下

上記、建物規模の決まりが建築士法で定められていますが、一般住宅の建設には十分!建築物の設計・監理だけでなく現場での建設まで一手に行うマルチな人材が多いですね。建築を極める意味でも、転職を考えた時にも使える資格といえるでしょう。
百貨店、学校、劇場といった規模の大きい建築に対してはお察しの通り、一級建築士としての資格が必要になってきます。

大工も資格の時代?

建築士と大工には明確な仕事内容の違いがあるものの、二級建築士の資格を取得し両方の仕事を兼務できる大工の方が多くいらっしゃいます。時代が進むにつれ、大工でもITを活用したり、最新技術を取り入れなければならないなど多様化が求められていますが、資格取得もその一環かもしれませんね。体力だけでなく、大工としての知識や思考力も必要となってきているのが、現代の大工の姿ではないでしょうか?これからも大工として生きていくなら、この波に乗るのも一興。建築大工技能士や木造建築士といった選択もありますが、まずはご自身の将来設計を考えてみるのもおすすめです。

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