東和製作所

お問い合わせ
リーフ

トピックス

木造建築の大工工事に関する国家資格 建築大工技能士について

Pocket

Pocket

技術開発が進み簡略化され、熟練工でなくても建築が成り立ちつつある建築業界ですが、まだまだ職人にしかできない高度な技が必要な部分が残されています。その技術を証明するのに欠かせないのが資格です。これまで幾つか現場で役立つ大工の資格についてお伝えしてきましたが、今回は「建築大工技能士」をみていきましょう。

建築大工技能士とは

建築大工技能士とは、木造建築に必要な大工の技術水準を認定する国家資格です。特に資格がなくても働ける大工業界ですが、客観的な評価がある方がスキルアップしやすいのも事実。また、建築大工技能士の取得は、建築業界からだけでなく、消費者側からの信頼性につながるのはいうまでもありません。さらに資格を持つことで、受注できる仕事の幅も広がっていきます。その結果として、年収アップの道も開けやすくなり、近年では取得者も増えつつあります。気になる建築大工技能士、天気によっても左右されますが平均年収は380万円ほど。しかし、経験年数が長く技術力もあれば年収が1000万円以上の大工も夢ではないようです。

受験資格や内容は?

資格取得には学科だけでなく、実技試験に合格しなければなりません。それぞれ詳しくみていきましょう。

・技能検定の等級区分

初級レベルの3級から管理者や監督レベルの特級まで、特級・1級・2級・3級の4段階が基本です。これ以外に、難易度を分けず試験する単一等級、外国人技能実習生などを対象とした3級、基礎1級・基礎2級があります。

・技能検定の試験内容

学科は職種や各級ごとに内容は異なりますが、国家資格なので国が定めた試験基準が採用されています。実技試験についても等級ごとに難易度が異なりますが試験時間は4~5時間ほど、試験内容は試験日より前に公表されます。

・技能検定の受験資格

特級:1級合格後5年以上の実務経験
1級:7年以上の実務経験
2級:2年以上の実務経験
3級:実務の経験
単一等級:3年以上の実務経験

・合格率

等級や職種によって異なりますが16~30%前後といわれており、数字だけ見るとそこまで難しい資格でもないように感じますが、誰でも受かるというものではありません。資格試験を受けるならポイントをしっかり抑えて臨みましょう。実技のところでは、道具をいかにしてうまく使えるかがポイントとして挙げられています。

チャレンジはこれから!

住宅やビルなどは簡略化が進んでいますが、宮大工や木造住宅にはまだまだ高度な職人技が必要とされており、その傾向はこれからも強まるでしょう。また、雰囲気を出すために味のある木造資材を使ったりすることも増えつつあります。取得をしていない方は、これから取得を目指し、さらなる信頼を獲得してみてはいかがでしょうか?資格を取ったら次は、良い工具、資材が必要になってくるでしょう。良い工具、良い資材のことなら東和製作所にお任せください。

関連記事:

製品紹介についてはこちら
お問い合わせはこちら

お客様の声

株式会社京都井口組 取締役副社長 井口雄一様


株式会社野崎組 取締役専務 野崎善幸様

なぜ、東和製作所が選ばれるのか?