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ダイオキシン問題などの環境に配慮した、エコセメントってどんなもの?

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エコセメントとは?

環境問題が騒がれている昨今、環境に配慮したエコセメントに注目してみませんか?都市ごみ焼却灰や下水汚泥といった廃棄物を主な原料とした環境に優しいセメントなんです。焼却灰を活用するため埋立地問題に高い効果があり、深刻だった東京の湾岸地域の埋め立て問題や土壌汚染問題にも一役かっている循環型社会の申し子的存在!

エコであっても日本工業規格(JIS)に定められており品質には問題なく、供給量も安定しているため利用しやすい環境が整っています。廃棄物を使うと聞くとダイオキシンなどの有害物質が頭に浮かぶ方もいらっしゃいますが、高温で処理しているため分解して無害化されており心配はご無用です。

普通のセメントとエコセメントの成分量比較を比較してみると、普通のセメントは石灰石78%・粘度16%・珪石4%・鉄原料2%で構成されています。対するエコセメントは石灰石52%焼却灰38%・下水汚泥8%・その他1%と、かなり違った比率なのがわかりますね。しかし、焼却灰がセメントに必要な成分を豊富に含んでいるためこの比率でも品質を落とすことはありません。また、エコセメントには普通エコセメントと速硬エコセメントの2種類があり用途も異なります。

普通エコセメントは塩化物イオン量が0.1%未満で、普通セメントと似た性質を持ち、無筋や鉄筋コンクリートが得意。一方、速硬エコセメントは塩化物イオン量が0.5%~1.5%で速乾性があり、それを活かし無筋コンクリートを得意とします。

エコセメントの強度や耐久性は?

セコセメントは水セメント比をうまく調節することで、ポルトランドセメントと呼ばれる普通のセメントと同等の強度を保つことが可能です。乾燥収縮や中性化・凍結融解抵抗性など耐久性基準もポルトランドセメントと同等の性能を誇ります。

また、ダイオキシンと並んで敬遠しがちな重金属の溶出による土壌汚染への影響についても全く問題のない基準でクリア済!排ガス対策、ダイオキシン対策、排水処理などの環境に対しての基準全てを満たした優秀な存在なのです。

エコセメント、使ってみませんか?

エコセメントは幅広い用途で活躍するので、循環型社会の一環で利用を検討するのもおすすめです。ただし、一点。長期強度についての課題が残されているため考慮が必要な場合もあるでしょう。
そういった、ご相談に関しても東和製作所は対応いたします。ぜひ一度ご連絡ください。

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